「そ、そんなのいっきゅんじゃねえ!いっつもならええと、こう、ドラ○もんみたく4次元ポケットから出すじゃん!」
「いや出さないぞ、うん。というかその年でお菓子貰いに来たのか(しかも年下相手に)」
「だってお前ならくれると思ってさぁ」
「俺はバレンタインチョコの最後の砦(お母さん)じゃないぞ。というかハロウィンとか、それこそ貰えるだろ、あの、確か料理上手の彼女」
「やだよ恥ずかしいだろー!」
「そんな気持ちあったのか」
「つうかそれにりれい今ずっと料理の勉強してるし毎日ごはん作ってくれっから忙しそうなのに、そこまで甘えられねぇよ」
「それは俺も勉学で忙しいっていうのは分かった上で言ってるんだよな?」
「え・・・あ、そっか。今進路か」
「(こいつ・・・)」
でもいっきゅんなら後日無駄に可愛らしいラッピングをしたマフィンやカップケーキを作ってくれるに違いない^^
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