引きこもり眼鏡メモ。

沫岬・きり（あわさき・きり）
ヘリオン×ナイトメア適合者
称号【洸灯篭/こうどうろう】

■誕生日
９月１１日生まれ。誕生花はナデシコ、花言葉は「純粋な愛　才能　思慕　大胆　貞節　いつも愛して」
（誕生花は３６５日版や３６６日版などあるので適当）

■性格
暗所恐怖症のひきこもりメガネ君。
多分一匹狼気質のにゃんこ。束縛されるのは嫌なのにかなり酷い依存症。
すきな人の一番じゃなくてもいいけど、置いていかれるのが怖い。
大勢は苦手だけど一人ぼっちになるのは嫌。周りが途中で会話するのめんどくさくなるタイプ。
普段は考えに考えた末やっとこさ言葉を紡ぐ。基本的に自分の話すことが、相手に突き放されるんじゃないかという不安に怯え半分。
そのため「言いたいこと」にグルグルと包帯を巻いて巻いて巻きまくった上で発言している子。
ＧＴでの表情は暗所とゴーストの恐怖から来るもの。笑うといっても微笑程度で、照れることの方が多め。
ごろごろと漫画を読むのが趣味。最近絵の才能が発覚しつつある。

■生い立ち
謎の超能力で有名だった、東北地方にある古い豪族の血筋。
妾だったせいで囲われ者としての扱いを受けていた母親と一緒に、暗い離れの屋敷でひっそり暮らしていた。
生活自体は貧しい訳でもなく、生まれた時から母親とほぼ二人だけの環境だったことにはあまり疑問を持っていなかった。

■きっかけ
６歳で能力が発覚、家の風習により母とも引き離され１人だけ暗い倉に閉じ込められる。
その頃から見え話せるようになっていた自縛霊達だけが、母親以外に心を開くことが出来た相手。
１２歳の時に、食事や勉強以外で開かれることはほとんど無かった蔵の戸が突然開く。
戸を開けてくれたのは連絡を受けゴーストを退治しに来た能力者集団。
きり以外の一族全員は母親も含めそのゴーストにより惨殺。犯人は彼を想い続けた自縛霊達の集合体と、母の怨恨と願いの合わさった物。
彼自身が知っているのは、ただゴーストが全員を惨殺したということだけ。集合体は全て退治された為、真実は闇。
しばらくはその集団の運営する福祉施設で療養するが、優しい院長の薦めで自分の身を守る為に銀誓館への入学を決める。

■関係
学園生活での感情は、基本的に「上級生」「同級生」「下級生」。自分から感情を抱くのは性格上嫌われるのを恐れていて極力少なめ。
少しずつ慣れてきたり、相手から何か感情を抱かれたら微弱な表面化で「興味がある」とか「面白い」とか「親近感」とか。
「興味がある」がレベルアップして「気になる存在」。「好意」は相手の感情を見て。そう思ってくれてることが彼自身感じられたら。
結社に誘ってくれた団長さんやお世話になった方には別枠で「感謝」。
この感情の方々にはそれなりに安心感を勝手に持ってます。すいません。
「好き」「心の拠り所」は今のところ一人だけ。あの人が居ないと多分自分が死んじゃうって思ってる方に。

家族関係はとても希薄。母以外は心底どうでもいいが母をあんな扱いにした父だけがとにかく嫌い。正直あいつだけは死んで良かったとさえ思う。
引き離される最後の瞬間まで愛してくれた母と、お世話になっている院長先生、助けてくれた能力者のお姉さんお兄さんが好き。
事件以来消えてしまった自縛霊達にもう一度会いたいと思ってる。

■その他
住居は福祉施設が経営するマンション。
真っ暗闇で閉じ込められたことがトラウマで暗所恐怖症。夜は電気をつけたまま寝ている。夢を見るのも怖いせいか一般男子としては寝不足な方。
ナイトメアとはあんまり仲はよろしくない。

登校日数は常にギリギリ。人ごみや同年代が基本的に苦手なので緊張気味。
勉強だけはやらなきゃいけないと思ってるのでテストだけは不登校生向けの教室で受けに行っている。
頭はそこそこ良く、勉強は一人でもそれなりにさくさくと進んでいる。
テストの結果上、絵の才能があるらしく、最近は漫画を読む以外に落書きしていることが多い。

食べるものはスナック菓子多めの偏食っ子。でも「何食べてもいいけど歯磨きだけは忘れちゃ駄目よ」という能力者のお姉さんの言葉に従っているので虫歯は無い。
が、視力はかなり悪い。でもこれ以上どうにかするつもりもない為、悪化する限り悪化させればいいやとかなり楽観的。
髪と目は生まれたときから変わらず、ずっとこの色。

「外見だけはＤＯ○ＬＳのうさきじゃね？」って話ですがどちらかというとＳｗｉ○ｃｈ派です。